2015年07月27日

白鳥八幡宮跡(平成27年5月21日参拝)

白鳥八幡跡.jpg

山形県村山市の白鳥、宮下の月山権現堂付近にある白鳥八幡跡を訪れました。
ここ白鳥(しろとり)地区は戦国時代に白鳥氏が治めていた地区で、後に白鳥氏は河北町谷地に進出、その力を恐れた山形城主の最上義光は力でねじ伏せることをやめ、謀略をもって、白鳥氏を滅ぼします。
山形では知る人ぞ知る「血染めの桜事件」です。

白鳥氏が谷地に進出した折、白鳥にあった八幡宮も谷地に遷しました。
これが現在の谷地八幡宮です。

白鳥地区にも、かつて八幡宮があったところに祠があると聞いていたのですが、何度かここぞ!というところを探っても祠を見つけることができませんでした。
どうも入り口が藪に覆われてしまって、うっかり足を踏み入れようには、蚊や虻の餌食になってしまうという恐怖(?)がありました。

5月21日朝。
白鳥八幡宮に行きたい、今日だったらすんなり行ける。
という、根拠のない思いが頭をもたげ、
時来たれり、
いざ出陣、
とばかりに出かけてきました。

月山権現堂付近に自動車を駐め、まずは月山権現に参拝。
望みは戦勝祈願、ではなく、「八幡宮跡に導いてくださいますように」。

権現堂を右に見て左に、カンの赴くままに進むと‥‥‥‥

今まで辿りつけなかったことがまるで嘘のように祠の前に進みました。

月山権現のご加護。
感動。

八幡宮の祠の脇には「八幡池」という湧き水の池がある、と、出ている本もありますが、残念ながら池といえるような大きなものは見当たらなかったです。
しかし、たしかに脇には湧き水と思われる水が溜まっている箇所もありました。
池を発掘した折、石碑と仏像が出てきたらしいのですが、この澄んだ水がある水たまりが八幡池の後なのでしょうか。

谷地城主はここから八幡様を谷地に遷し、谷地の鎮守にしたそうです。
地元の人にとって、今もヒーローとして語り継がれている谷地城主「白鳥十郎」。
彼もこの地で八幡さまを拝んだことだったのでしょう。

歴史を感じつつ、参拝しました。


白鳥八幡跡1.jpg

権現堂を左に進み、山際の草茂る道を進みます。

白鳥八幡跡2.jpg

木の橋を渡り‥‥‥‥

白鳥八幡跡3.jpg

道?をさらに進むと、その先に!!
posted by 小杉新吉 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 白鳥八幡跡

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